セーラー服・学ランが着られる名古屋の公立高校5選|制服デザインを徹底比較

伝統的な学ラン・セーラー服は、名古屋市内でわずか5校です

*この記事は2025年6月27日に投稿した動画をもとに書いています。

こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!

今回の記事では名古屋市内でセーラー服・学ランが着られる公立高校5校についてお伝えしていきます。

生徒や保護者の方から「セーラー服が着たいんですけど、どこの高校なら着られますか?」という質問をよく受けます。

制服は3年間毎日着るものです。
学校生活のモチベーションに直結する大切な選択だと私は思っています。

今、愛知県内の公立高校では伝統的な「学ラン(詰め襟)」と「セーラー服」が急速に姿を消しつつあります。
ブレザーへの移行が進む中、名古屋市内でこの2つが着られる公立高校はわずか5校にまで絞られました。

学ラン・セーラー服が、絶滅危惧種です…!

セーラー服が着たい」「学ランを着てみたい」と思っているお子さんは、早めに学校を絞り込んでおく必要があります。
ブレザーへの移行はこれからも続く可能性があり、選べる学校がさらに減っていくかもしれません。

この記事では、

  • 各校の制服デザインの特徴
  • 5校を一目で比較できる一覧表

を順番に見ていきます。

目次

名古屋市内で学ラン・セーラー服が着られる5校の制服デザイン

旭丘高校 ── えび茶ラインときしめんリボン2本

旭丘高校は「私服通学」のイメージが強い学校ですが、正確には私服校ではありません(私服黙認)。
式典などでは制服の着用が必須です。

旭丘のセーラー服はえび茶色が最大の特徴です

女子の制服の最大の特徴は、襟に入ったえび茶色のラインです。
他校にはない温かみのある色合いで、遠目からでも旭丘の制服だとすぐにわかります。

  • 襟:名古屋襟(前まで長く伸びたスタイル)
  • ライン:えび茶色
  • リボン:きしめんリボン(紐が平たいタイプ)
  • 男子:一般的な黒の詰め襟

明和高校 ── 移行期にある伝統校

明和高校は令和6年度よりブレザーが導入され、現在は従来の制服・ブレザー・私服から選べる移行期にあります。
OBからの反発もあったとされますが、現在は移行が進んでいます。

  • 襟:名古屋襟(白)
  • ライン:セーラー本体は無地、スカートに黒ライン
  • リボン:きしめんリボン
  • 男子:一般的な黒の詰め襟

女子の制服で印象的なのがスカートに入った黒のラインです。
セーラー部分はシンプルなデザインですが、スカートのラインが全体を引き締め、凛とした印象を与えます。

今後は制服販売店での学ラン・セーラー服の取り扱いが減少する見込みです。
明和で伝統的な制服を着たいと考えているお子さんは、早めに確認しておくことをおすすめします。

瑞陵高校 ── オーソドックスで清楚なデザイン

瑞陵高校もブレザーが導入されていますが、学校案内に学ラン・セーラー服の記載が明確に残っています。
伝統的な制服の存在感が維持されています。

瑞陵のセーラー服はシンプルで清楚な定番スタイルです

  • 襟:名古屋襟(白)・無地
  • リボン:黒きしめんリボン
  • 男子:一般的な黒の詰め襟

5校の中でも最もスタンダードなデザインで、装飾を最小限に抑えた清楚で落ち着いた印象があります。
シンプルなセーラー服が着たい」というお子さんには、最も合いやすい制服かもしれません。
明和高校と比較すると伝統的な制服の存在感が強く、着用者も多い印象があります。

名古屋西高校 ── 愛知県内で唯一のジェンダーレスな運用

名古屋西高校の最大の特徴は、制服の着用規定においてジェンダーレスな運用を愛知県内で唯一明文化している点です。

名古屋西は男子のセーラー/女子の学ラン着用が認められています。


名古屋西の制服は、性別に関わらずどちらの制服も選択できます。
愛知県の公立高校では極めて珍しい取り組みで、こういった方針が明文化されている高校は他にありません。

  • 襟:名古屋襟(白)
  • ライン:名古屋襟の中央に斜めに入る太い黒ライン
  • リボン:サテン生地の大きめなリボン(他校のきしめんリボンとは異なるデザイン)

斜めのラインと大きなサテンリボンの組み合わせが、5校の中で最も華やかな印象を与えます。
制服のデザインにこだわりたいお子さんにとっても、特別な存在感がある制服です。

熱田高校 ── 市内唯一のネイビー(紺)襟

熱田高校は2025年度よりブレザーが導入されましたが、学ラン・セーラー服との併用が可能です。

他の4校がいずれも白い名古屋襟を採用する中、熱田高校だけがネイビー(紺)色の襟を使用しています。
名古屋市内で唯一の紺襟という希少性は、熱田高校の制服を最もわかりやすく他校と区別する特徴です。

  • 襟:ネイビー(紺)・市内唯一
  • ライン:ネイビー襟に黒ライン
  • リボン:明るい紺色のリボン(名古屋西高校に近い形状)

紺色ベースの落ち着いた配色が、大人っぽく上品な印象を与えます。
白い制服が多い中で少し違う雰囲気にしたい」というお子さんには、熱田高校の制服は特に魅力的に映るかもしれません。

5校制服デザイン比較表

5校の制服を一覧で確認できる表です。

高校名襟のスタイルラインの特徴リボンの形状備考
旭丘名古屋襟(白)えび茶ラインきしめん2本式典では着用必須
明和名古屋襟(白)スカートに黒ラインきしめんブレザー・私服と選択制
瑞陵名古屋襟(白)無地黒きしめんブレザーとの併用可
名古屋西名古屋襟(白)斜めの太い黒ライン大型サテンリボンジェンダーレス着用規定あり
熱田ネイビー(紺)襟黒ライン明るい紺色市内唯一の紺襟・ブレザー併用可

まとめ:制服への思いも、志望校選びの大切な判断材料です

名古屋市内で学ラン・セーラー服が着られる公立高校は現在5校です。

  • 旭丘高校:えび茶ラインときしめんリボン2本の個性的なデザイン
  • 明和高校:スカートの黒ラインが特徴。移行期のため早めの確認を
  • 瑞陵高校:シンプルで清楚な定番スタイル
  • 名古屋西高校:斜めラインとサテンリボン。県内唯一のジェンダーレス制服
  • 熱田高校:市内唯一のネイビー(紺)襟で大人っぽい印象

制服は3年間毎日着るものです。
好きな制服が着られる環境は、学校生活への意欲に確実につながります。

ただし制服だけで選ぶのではなく、その高校の学力水準・校風・通学距離などと合わせて考えることも大切です。
この制服を着てこの高校に通いたい」という気持ちが、勉強を頑張るモチベーションになることも多いです。
制服への思いも、志望校を選ぶ大切な理由の一つにしてください。

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この記事を書いた人

愛知県で学習塾を運営しています。
塾講師として8年間、中学生を中心に勉強を指導してきた経験をもとにこのブログを書いています。

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