
名東区の塾講師が、受験者層の実態まで踏み込んで解説します
こんにちは!
名東区の進学塾アクセルの梶川です。
今回の記事では、名古屋市立名東高等学校の特徴・偏差値・内申の目安・ボーダー・併願パターンについて解説していきます。


\ 中学の勉強のポイントがわかる!/
名東高校は、名東区に住む中学生にとって最も身近な選択肢のひとつです。
「国際英語科があって英語に強そう」「大学進学実績が良いと聞いた」という声はよく耳にします。
一方で、「実際のところ、どのくらいの学力が必要なの?」「うちの子に合っている高校なのかな?」という疑問を持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。
名東区で指導している立場として入試の数字だけでなく、受験者層の実態や現場感覚も含めてお伝えしていきます。
この記事では、
- 名東高校の基本情報とアクセスの注意点
- 教育の特徴と校風
- 偏差値・内申点の目安と「受験構造」の落とし穴
- ボーダー・当日点についてわかる範囲
- 具体的な併願パターン
- 名東高校に向いている子・向いていない子
を順番に見ていきます。



🔻YouTubeでも解説しています。
名東高校はどんな高校?基本情報とアクセスの注意点
名東高校(名古屋市立名東高等学校)は、名古屋市名東区にある市立の高校です。
普通科と国際英語科の2学科を持ち、国際教育と大学進学の両立を強みにしています。
立地とアクセス:最初に知っておくべき注意点
名東高校を検討する際にまず知っておいていただきたいのが、アクセスについてです。
名東高校は、名古屋市内の公立高校の中でも、地下鉄の最寄り駅からかなり距離があります。
通学手段は徒歩・自転車・バスが中心になります。
最寄りのバス停は「極楽」で、バス停から徒歩5分以内です。
主な路線と運行本数の目安は以下の通りです。
| 方面 | 運行本数の目安 |
|---|---|
| 本郷方面 | 日中1時間に約10本(最も多い) |
| 星ヶ丘方面 | 1時間に約4本 |
| 平針方面 | 30分に約1本 |
「名東高校に通いたい」と考えているなら、自分の自宅からバスでどのくらいかかるかを早めに確認しておくことをおすすめします。
入試当日に初めて行くのは精神的なプレッシャーになるため、受験前に一度保護者の方と一緒に現地を確認しておくと安心です。



入試当日に道に迷うと精神的なプレッシャーが大きいです。ぜひ事前確認を。
名東高校の教育の特徴
公立では珍しい、国際教育の厚み
名東高校の最大の強みは、国際教育の充実度です。
同じ公立校の中でも、ここまで国際教育に力を入れている高校はそう多くありません。
具体的な取り組みとしては、以下のものがあります。
- 韓国の姉妹校(城南外国語高等学校)との交流(国際英語科の修学旅行で実施)
- ロサンゼルス市教育委員会推薦の専任教師が在籍し、普通科の英語授業も一部担当
- 留学生との交流機会
「英語が好き」「将来は国際的な仕事に関わりたい」という動機を持つ生徒にとって、高校選びの芯になりやすい学校だといえます。
大学進学に集中できる校風
国際英語科だけでなく、普通科もしっかりとした大学進学を見据えたカリキュラムが組まれています。
落ち着いた校風の中で、学業に集中しやすい環境が整っているという評判があります。
賑やかさや派手さよりも、地に足のついた高校生活を送りたいというお子さんに合いやすい高校だと思います。
名東高校の偏差値・内申点の目安【2026年】
学力の目安
| 学科 | 偏差値の目安 | 内申点の目安 |
|---|---|---|
| 普通科 | 63〜64 | 最低36(オール4相当) |
| 国際英語科 | 61 | ― |
内申点36というのは、いわゆる「オール4」に相当する水準です。
安全圏を考えると37〜38以上を目指したいところです。
「名東なら受かるだろう」が危険な理由
ここで、多くの受験生・保護者の方に知っておいていただきたいことがあります。
それは、名東高校の受験者層の実態です。



名東高校を「滑り止め」と軽く考えるのは注意です!
名東高校には菊里高校を第一希望にしている受験生が、名東を組み合わせて受験するケースが非常に多いという特徴があります。
つまり名東高校を第一希望にしている場合でも、実質的には菊里を狙う高い学力層と同じ土俵で競うことになります。
「偏差値的には名東で十分」と考えていても、当日はそれ以上の学力を持つ受験生と競う可能性があるということです。
名東高校の「見かけの難易度」と「実際の競争の厳しさ」にはギャップがあります。
この点を踏まえた上で、しっかりとした準備を進めることが重要です。
また2023年度の入試改革以降、名東高校のような進学校では当日点の配点比重が大きい採点方式が採用されています。
内申点がやや低くても当日点でカバーできる可能性がある一方で、当日の失点が合否に直結しやすい構造でもあります。
内申を取れるだけ取りつつ、当日点の底上げにも力を入れることが大切です。
名東高校のボーダー・当日点の目安
愛知県公立高校入試のボーダーライン(合格に必要な当日点の目安)は、公式には発表されていません。
ただし、一般的な傾向として以下のことはいえます。
- 内申点が36前後の場合、当日点でしっかり得点することが求められる
- 内申が37〜38以上あると、当日点にある程度の余裕が生まれやすい
- 受験者層の学力が高いため、当日の大きな失点は結果に直結しやすい
具体的な目標点は、模擬試験の結果や直近の入試データをもとに個別に判断することをおすすめします。
塾や学校の先生と相談しながら、自分の内申と照らし合わせて考えていきましょう。
名東高校の併願パターン
名東高校は尾張第1群・Aグループに属しています。
受験の際はBグループの高校と1校ずつ組み合わせて出願する仕組みになっています。
名東を第一希望にする場合
Bグループから天白高校や名古屋西高校を組み合わせるパターンが多く見られます。
| 第一希望(Aグループ) | 組み合わせ(Bグループ) |
|---|---|
| 名東高校 | 天白高校 |
| 名東高校 | 名古屋西高校 |
名東を目指す学力帯の生徒にとって、天白・名古屋西はいずれも現実的な選択肢です。
校風や通学のしやすさも含めて、自分に合った組み合わせを選ぶとよいでしょう。
名東を組み合わせにする場合
菊里高校(Bグループ)を第一希望にして、名東高校(Aグループ)を組み合わせにするパターンが最も多いです。
| 第一希望(Bグループ) | 組み合わせ(Aグループ) |
|---|---|
| 菊里高校 | 名東高校 |



菊里×名東の組み合わせは、名東区周辺では最もよく見られるパターンです。
先ほどお伝えした通り、このパターンの受験生が名東に多く流れ込んでくるため、名東を第一希望にする場合はそれを踏まえた準備が必要です。
名東高校に向いている子・向いていない子
最後に、名東区で指導している立場から、名東高校が合いやすい子・合いにくい子の傾向をお伝えします。
向いている子
- 英語や国際的なテーマに興味・関心がある
- 大学進学を見据えて、落ち着いた環境でしっかり勉強したい
- 賑やかさよりも、学習に集中できる校風を好む
- 名東区周辺に住んでいて、バス通学に抵抗がない
向いていない子
- 地下鉄駅から近い高校を希望している
- 部活や学校行事を高校生活の中心に置きたい
- 国際系よりも、理数・文系の専門コースに強い高校を希望している
どちらにも当てはまらないという場合は、一度実際に学校説明会や文化祭に足を運んでみることをおすすめします。
数字や評判だけではわからない「校風の肌感覚」は、直接行ってみて初めてわかるものです。



説明会や文化祭で実際の雰囲気を確かめてみることも大切です。
まとめ:名東高校は「名東区の進学校」として、しっかりとした準備が必要な高校です
名東高校は、国際教育と大学進学の両立を強みにする、名東区を代表する公立高校です。
偏差値63〜64・内申36以上が目安です。
ただし菊里高校からの組み合わせ受験者が多いため、実際の競争は数字以上に厳しい面があります。
また当日点の配点比重が大きい採点方式のため、内申と当日点の両面でバランスよく準備を進めることが大切です。
「名東高校を目指したい」とお考えであれば、早めに現状を整理し、内申と当日点の両輪でしっかりと対策を進めていきましょう。


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ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
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など、点数に直結する学習管理も行っています。
名東区周辺中学校に対応
神丘中学校、猪高中学校、高針台中学校、牧の池中学校、上社中学校、藤森中学校、猪子石中学校、香流中学校など、名東区の中学校に対応。
また、千種区(東星中学校・千種台中学校・城山中学校など)、長久手市(長久手南中学校・長久手北中学校など)といった中学校にも対応しています。



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公立高校では
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桜台高校、名東高校、松蔭高校、名古屋南高校、昭和高校、天白高校
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