【中村高校】の偏差値・内申点・合格ボーダーを解説|特徴と併願パターン

こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!

今回の記事では、
中村高校の特徴・偏差値・内申・併願パターンについて解説していきます。

中村高校は、名古屋市中村区にある公立高校です。

名古屋駅の西側エリアに位置し、
2025年度入試では最終倍率3.15倍を記録した人気校になります。

この人気を支えているのは、
立地のよさだけではありません。

公立の普通科では珍しい本格的な国際教育が、
中村高校を選ぶ大きな理由になっています。

愛知県で受験指導をしてきた経験から、
中村高校での学びと受験の実態をあわせて解説します。

この記事では、

  • 中村高校の3つの特徴
  • 合格に必要な偏差値と内申
  • 中村を受ける生徒の併願パターン

を順番に見ていきます。

目次

中村高校の3つの特徴

中村高校の特徴を3つに絞って整理します。

特徴内容
国際理解コース2019年度に普通科の中へ設置
姉妹校提携オーストラリアのウェンドン校と長年交流
グローバル研修推進校県の人材育成事業で特別プログラムを実施

特徴1:2019年度に設置された国際理解コース

普通科の中には、2019年度に設置された国際理解コースがあります。

JICA(国際協力機構)訪問やベトナム研修、大学との連携プログラムなど、
専門的な学びがふだんの授業に組み込まれています。

国際系に進みたい子には日々の学びがそのまま強みになるコースです。

国際教養科や国際英語科とは違い、
普通科でもこのような国際的な学びができる高校があることは
知っておけると進路の幅が広がるでしょう。

特徴2:世界とつながる姉妹校提携

中村高校はオーストラリア・ビクトリア州のウェンドン校と
姉妹校提携を結んでいます。

長年にわたって交流を積み重ねており、
海外研修旅行だけで終わらない生きた国際交流の場が用意されています。

教室の外で英語を使う機会があることは、
語学へのモチベーションに直結します。

海外の姉妹校との交流を
長年積み重ねてきた学校です。

特徴3:県のグローバル人材育成事業の研修推進校

中村高校は、愛知県のグローバル人材育成事業の研修推進校に指定されています。

外国人講師による異文化理解講座のグローバルフロンティア研修など、
一般的な公立高校ではなかなか出会えない学びが用意されています。

英語に力を入れたい子には大きな魅力になる環境が整えられています。

合格に必要な偏差値と内申

ここからは合格に必要な偏差値と内申を見ていきます。

項目目安
内申の目安33
偏差値の目安54
選抜方式Ⅴ型(当日のテストの点数が重視される)

内申の目安は33です

内申の目安は33です。
多くの受験生が集まる27〜30の帯から一歩抜け出した水準になります。

主要5教科で4を1つずつ増やし、
実技4教科でも3以上を保っていきたいところです。

定期テストの準備や提出物の徹底が、
そのまま内申点になって返ってきます。

内申33より低い合格例もありますが
当日点を高めに取る必要があります。

偏差値は54が目安です

偏差値は54が目安です。
しっかり準備を積めば十分ねらえる学力帯といえます。

そのぶん人気が集中しやすく、
2025年度入試では最終倍率3.15倍という高い競争率になりました。

中村高校は尾張第1群・Bグループの学校で、
名古屋市西部を中心とした広い範囲から
受験生が集まってきます。

高倍率の年こそ当日点で差がつきます

中村高校の選抜方式はⅤ型で、
当日のテストの点数が重視されます。

倍率が高い年は同じ学力帯に受験生が密集するので、
当日の1問の重みがいっそう増していきます。

受験対策では基礎問題の取りこぼしをなくすことを
最優先で仕上げていきましょう。

中村を受ける生徒の併願パターン

中村高校は尾張第1群・Bグループに属しているため、
Aグループの高校1校と組み合わせて出願することになります。

組み合わせのルールはこちら

中村高校を…

  • 第一志望にする場合:市立緑・西陵・惟信との組み合わせが多い
  • 第二志望にする場合:松蔭や熱田との掛け合わせが一般的

中村高校を第二志望にする場合に多い掛け合わせは、
東山線沿線どうしで通いやすい松蔭高校×中村高校です。

学力的には松蔭高校が高めではあるので、
より合格ボーダーが近いことを重視するなら
熱田高校×中村高校も有力な候補になります。

中村高校を第一志望にする場合も見てみましょう。

市立緑高校との組み合わせが、
合格ボーダーの観点からは掛け合わせやすいです。

通いやすさを重視するなら西陵高校や惟信高校も候補ですが、
西陵高校は普通科がなく総合学科のみという点は注意してください。

松蔭×中村が鉄板ですが、
重視する軸によって組み合わせは変わります。

松蔭高校はこの記事で解説しています!

部活

●運動部
 野球部、陸上競技部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、サッカー部、体操競技部、弓道部、卓球部、バドミントン部、水泳部、ラグビーフットボール部、テニス部、ソフトテニス部、創作ダンス部

●文化部
 音楽部、吹奏楽部、電気研究コンピュータ部、演劇部、漫画アニメ研究・文芸部、美術部、書道部、天文部、放送部、茶華道部、家庭科部、囲碁将棋部、JRC部

まとめ:中村高校は国際教育が特徴的な名古屋市西部の人気校です

中村高校は、公立の普通科にいながら本格的な国際教育を受けられる人気校です。

  • オーストラリアの姉妹校との長年の交流
  • グローバル人材育成事業の研修推進校
  • 2019年度設置の国際理解コース

英語や海外に興味のある子なら、
3年間の学びがそのまま将来の武器につながっていきます。

一方で合格の目安は、偏差値54・内申33です。

高倍率の年もある人気校のため、
内申の積み上げと当日の得点力を早めにそろえていきましょう。

中村高校が気になっているご家庭は、
国際教育の中身がお子さんの興味と重なるかを確かめてみてください。

中村高校の進学実績も確認できます!

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この記事を書いた人

愛知県で学習塾を運営しています。
塾講師として8年間、中学生を中心に勉強を指導してきた経験をもとにこのブログを書いています。

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