
こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!
今回の記事では、
昭和高校の特徴・偏差値・内申・併願パターンについて解説していきます。
昭和高校は、名古屋市瑞穂区にある公立高校です。
名古屋市内の公立高校のなかでも、
自由な校風で広く知られています。
一方で、ただ自由なだけとは限りません。
大学進学などに向けて必要な部分は相応の工夫をしており、
独自の特徴も見られます。
今回は昭和高校の特徴について、
愛知で受験指導をしてきた経験から解説していきます。
この記事では、
- 昭和高校の3つの特徴
- 合格に必要な偏差値と内申
- 昭和を受ける生徒の併願パターン
を順番に見ていきます。
昭和高校の3つの特徴
昭和高校の特徴を3つに絞って整理します。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 自由な校風 | 生徒の自主性を尊重し行事も盛ん |
| 65分授業 | 応用問題までひと続きで扱える |
| バス停から徒歩1分の立地 | バス便が豊富。通学ルートは要確認 |
特徴1:自主性を重んじる自由な校風
昭和高校の名前とセットで語られるのが、
生徒の自主性を尊重する自由な校風です。
行事に全力を注ぐ生徒も多く、
勉強面も学校が細かく管理するより本人に任せる方針で進みます。
課題はそれほど多くないため、
自分の計画で勉強を進めたい子にはのびのび学べる環境になります。
ただ自由なぶんだけ、
勉強する生徒としない生徒の差が開きやすい一面もあります。



自由な校風は裏を返せば
自己管理能力が試される環境でもあります。
特徴2:応用問題まで踏み込める65分授業
昭和高校の授業は1コマ65分で、
一般的な50分授業より長めです。
時間に余裕があるぶん基本から応用問題まで
一つの授業の中で扱いやすくなっています。
また3限が終わると昼休みになるので、
お昼のタイミングは早めにやってきます。
短い授業をテンポよく重ねたい子と、
1つの授業にじっくり向き合いたい子とで、
合う合わないが分かれるところです。
特徴3:バス便が豊富な瑞穂区の立地
昭和高校への通学は主にバスにあります。
最寄りの地下鉄駅は名城線の瑞穂運動場東駅ですが、
徒歩で15分ほどかかりますので、若干遠いです。
そのかわり学校の前にバス停が2つあり、
新瑞橋や八事などの大きな駅から便が出ています。
遠方からは千種駅や名鉄の神宮前駅からもバスで通えます。
入学後の毎日に関わる部分なので、
通学ルートは受験前に一度たしかめておきましょう。
合格に必要な偏差値と内申
ここからは昭和高校に合格するために必要な
偏差値と内申を見ていきます。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 内申の目安 | 37 |
| 偏差値の目安 | 61 |
| 選抜方式 | Ⅴ型(当日のテストの点数が重視される) |
内申の目安は37です
内申の目安は37で、
オール4プラスアルファが必要になります。
これより低い内申から合格していく生徒もいますが、
その場合は当日点での逆転が欠かせません。
提出物や小テストを積み重ねて、
内申を1でも高くして入試に向かいたいところです。



内申37が目安で
足りない分は当日点での逆転が必要です。
偏差値は61が目安です
偏差値は61が目安です。
資料によっては天白高校とほぼ同じ難易度と書かれることもありますが、
実際には昭和のほうが合格ボーダーは高い印象があります。
距離が近く掛け合わせられることも多い2校ですので、
注意しておきましょう。
当日のテストの出来が合否を左右します
昭和高校の選抜方式はⅤ型で、当日のテストの点数が重視されます。
内申の不足を本番で補える余地がある反面、
当日の出来に合否が左右されやすいデメリットもあります。
過去問演習で本番の得点力を、早めに仕上げていきましょう。
昭和を受ける生徒の併願パターン
昭和高校は尾張第1群・Aグループに属しています。
出願はBグループの高校と1校ずつの組み合わせで行います。
組み合わせのルールはこちら


昭和高校を…
- 第一志望にする場合:名古屋西・中村との組み合わせがおすすめ
- 第二志望にする場合:菊里との組み合わせが鉄板
⚠️天白と掛け合わせる生徒は第一志望、第二志望ともに見られます。
名古屋西高校や中村高校は学力が近いことに加えて、
自由な雰囲気という校風の面でも相性のよい組み合わせです。
昭和高校を第二志望側にする場合では、
菊里高校との掛け合わせが定番になっています。
一部、知多方面から半田高校と併願する生徒が
見られることもあります。
気をつけたいのは名古屋西高校や天白高校との併願です。
各校ともに合格ボーダーが比較的近いため、
結果が2校とも揃ってしまうことがあります。
2校とも合格ラインに達した場合は第一志望に合格が出るので問題ありません。
ただ、どちらも達しなかった場合の対策はありませんので、
私立高校で必ず合格校を確保しておきましょう。



昭和×名古屋西・天白はボーダーが近く
メリットの薄い要注意の組み合わせです。
名古屋西高校についてはこの記事でくわしく解説しています!


天白高校についてはこの記事でくわしく解説しています!


部活
●運動部
陸上競技部、野球部、サッカー部、ラグビー部、ハンドボール部(男子)、ハンドボール部(女子)、テニス部(男子)、テニス部(女子)、バレーボール部(男子)、バレーボール部(女子)、バドミントン部(男子)、バドミントン部(女子)、バスケットボール部(男子)、バスケットボール部(女子)、剣道部、卓球部、ダンス部
●文化部
美術部、演劇部、英会話部、理化部、写真部、吹奏楽部、合唱部、リコーダー部、軽音楽部、茶道部、華道部、書道部、天文気象部、放送部、映画研究部、漫画文芸部、家庭科部
まとめ:昭和高校は自由な校風と進学実績を兼ね備えた進学校です
昭和高校は、自由な校風と独自の授業スタイルを併せ持つ人気の公立高校です。
- 自主性を重んじる自由な校風
- 応用まで踏み込める65分授業
- バス便が豊富な瑞穂区の立地
行事や部活動に打ちこみながら、
自分のペースで高校生活を組み立てられる環境が魅力になっています。
一方で合格の目安は、偏差値61・内申37です。
天白高校との関係や併願の組み方まで含めて、
戦略的に志望を組み立てたい高校といえます。
昭和高校が気になっているご家庭は自由な雰囲気だけでなく、
その自由な環境を自分の成長のために
活かしていけそうかという目線でも考えてみてください。
昭和高校の進学実績も確認できます!




