【天白高校】の偏差値・内申点・合格ボーダーを解説|特徴と併願パターン

こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!

今回の記事では、
天白高校の特徴・偏差値・内申・併願パターンについて解説していきます。

天白高校は、名古屋市天白区にある公立の普通科高校です。

落ち着いたまじめな校風で知られ、
大学進学にきめ細かく対応しているという評判を耳にすることも多い学校です。

ただ天白高校は「落ち着いたまじめな学校」という
一言では片づけられません。

受験の仕組みにすこし独特な事情があり、
校風だけを見て決めると競争の厳しさを見落としやすい学校でもあります。

そこでこの記事では、天白高校を志望校として考えるうえで
押さえておきたいポイントをお伝えします。

この記事では、

  • 天白高校の3つの特徴
  • 合格に必要な偏差値と内申
  • 天白を受ける生徒の併願パターン

を順番に見ていきます。

目次

天白高校の3つの特徴

天白高校の特徴を3つに絞って整理します。

特徴内容
いい意味でのまじめさ落ち着いた雰囲気の中で学習に取り組める校風
3年次の文型2分割2年で文理に分かれ、3年で文型がさらに2つに分かれる
習熟度別・少人数の授業国語・数学・理科の習熟度別学習と英語の少人数講座

特徴1:いい意味でのまじめさが伝わる校風

天白高校の校風を一言で表すとしたら、
いい意味でのまじめさといえます。

派手さよりも落ち着いた雰囲気の中で、
学習にしっかり取り組める環境が整っています。

勉強に集中したい・地に足のついた高校生活を送りたいというお子さんに
合いやすい学校です。

体験入学も行われているので、
校風を実際に確かめる機会として活用してみてください。

まじめで落ち着いた校風が、
天白高校の大きな持ち味です。

特徴2:3年生で文型が2つに分かれるカリキュラム

天白高校では2年生から文型・理型に分かれ、
3年生では文型がさらに2つに分かれます。

1年生のうちは全員がほぼ共通の科目で幅広く学び、
学年が上がるにつれて進路に合わせた時間割になっていく仕組みです。

文系の中でも選ぶ科目の組み合わせが変わるため、
大学受験に合わせた学習がしやすくなります。

早い段階から専門を絞りたいお子さんには好みが分かれる部分ですが、
じっくり進路を考えたいタイプには合いやすい仕組みといえるでしょう。

特徴3:習熟度別学習と少人数講座

天白高校では、2年生の国語と3年生の数学・理科で習熟度別学習が行われています。

自分の学力に合った授業を受けやすく、
わかるだけでなく使える学力を育てやすい環境といえます。

また1・2年生の英語では少人数講座が設けられ、
ALTの先生とのやり取りを取り入れた授業が行われています。

クラス全員で同じ授業を受けたいお子さんには合う合わないが出るかもしれませんが、
学力に合わせて丁寧に学びたいタイプには心強い体制です。

合格に必要な偏差値と内申

ここからは合格に必要な偏差値と内申を見ていきます。

項目目安
内申の目安34(35以上あると余裕が生まれやすい)
偏差値の目安58前後
選抜方式Ⅴ型(当日点重視・面接なし)

内申は34が目安、35以上あると余裕が生まれる

天白高校の内申は34が目安です。
9教科の成績で4を中心に揃えていきたい水準といえます。

35以上あると、当日点にある程度の余裕が生まれやすくなります。

内申の目安は34、
35以上あると当日が楽になります。

偏差値は58前後が目安です

偏差値は58前後が目安です。
あわせて知っておいていただきたいのが、天白高校の受験者層の実態です。

天白高校は尾張第1群のBグループに属しています。

そのため名東高校や昭和高校を第一志望にした受験生が、
天白を組み合わせとして受験するケースが多くなります。

天白を第一志望にする場合でも、
名東・昭和を狙う高い学力層と同じ土俵で競うことになります。

偏差値の数字だけを見て「天白なら大丈夫」と考えるのは、
すこし危険といえます。

Ⅴ型選抜は当日点の比重が大きい

天白高校の選抜はⅤ型で、
当日のテストの点数が重視される方式です。

内申がやや低くても当日点でカバーできる可能性がある一方、
当日の失点が合否に直結しやすいデメリットもあります。

内申を取れるだけ取りつつ、
当日点の底上げにも力を入れていきましょう。

天白を受ける生徒の併願パターン

天白高校の受験でいちばん多いのは、
名東高校や昭和高校を第一志望にして天白を組み合わせる形です。

組み合わせのルールはこちら

  • 最多:第一志望 名東・昭和 × 組み合わせ 天白
  • 天白が第一志望:日進西・市立緑との組み合わせが中心

名東×天白の組み合わせは、
名東区周辺では定番のパターンといえます。

天白を第一志望にする場合は、
この層と一緒に競うことを踏まえた準備が必要になります。

名東・昭和との組み合わせ受験が、
天白では定番になっています。

名東高校についてはこの記事で解説しています!

部活

●運動部
 バレーボール部(男女)、バスケットボール部(男女)、ハンドボール部(男女)、テニス部(男女)、ソフトテニス部(女)、陸上競技部(男女)、水泳部(男女)、卓球部(男)、剣道部(男女)、サッカー部、野球部、柔道部(男女)、バドミントン部(男女)、ダンス部

●文化部
 自然科学部、吹奏楽部、茶華道部、美術部、英会話部、放送部、演劇部、将棋部、写真部、ものづくり部、文芸部、合唱部

まとめ:落ち着いた環境で大学進学を目指せる学校

天白高校は、まじめで落ち着いた校風の中で
大学進学を目指せる公立高校です。

  • いい意味でのまじめさが伝わる落ち着いた校風
  • 3年生で文型が2つに分かれるカリキュラム
  • 習熟度別学習と少人数講座のある授業体制

生活面では、勉強に集中しやすい落ち着いた環境が魅力といえます。

学力面の目安は内申34・偏差値58前後です。
名東・昭和からの組み合わせ受験者が多く、競争は数字以上に厳しい面があります。

選抜はⅤ型なので、
内申と当日点の両輪でバランスよく準備を進めていきましょう。

天白高校が気になっているご家庭は、
校風がお子さんに合うかどうかという視点でもぜひ考えてみてください。

天白高校の進学実績も確認できます!

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この記事を書いた人

愛知県で学習塾を運営しています。
塾講師として8年間、中学生を中心に勉強を指導してきた経験をもとにこのブログを書いています。

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