【瑞陵高校】の偏差値・内申点・合格ボーダーを解説|特徴と併願パターン

こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!

今回の記事では、
瑞陵高校の特徴・偏差値・内申・併願パターンについて解説していきます。

瑞陵高校は、名古屋市瑞穂区にある公立高校です。

1907年(明治40年)創立で約120年の歴史を持ち、
毎年高い倍率になる人気校として知られています。

ただ瑞陵高校の人気は、
倍率の数字だけを見ていても本当の姿がつかめません。

愛知の塾講師が今おさえておきたい
瑞陵高校の特徴についてお伝えします。

この記事では、

  • 瑞陵高校の3つの特徴
  • 合格に必要な偏差値と内申
  • 瑞陵を受ける生徒の併願パターン

を順番に見ていきます。

目次

瑞陵高校の3つの特徴

瑞陵高校の特徴を3つに絞って整理します。

特徴内容
創立120年の歴史と文化の厚み感喜堂は国の登録有形文化財
2年生からの文理選択名古屋6校で唯一の早期選択
3つの学科普通科・理数科・食物科を設置

特徴1:約120年の歴史と文化の厚み

校内には感喜堂という建物があり、
国の登録有形文化財に指定されています。

卒業生には、多くのユダヤ人を救った外交官の杉原千畝がいます。
また、推理作家の江戸川乱歩、現名古屋市長の広沢一郎氏、
お笑いのパンサー向井さんも卒業生です。

杉原千畝については、
学校の入り口横に杉原千畝広場が設置されているほど
瑞陵高校の卒業生として有名です。

約120年の歴史があり
多彩な卒業生を輩出してきた名門です。

特徴2:名古屋6校で唯一の2年生からの文理選択

瑞陵高校を語るうえで外せないのが、
文理選択が2年次という点です。

名古屋市内のトップ校では3年次選択が多い中、
瑞陵高校は2017年度入学生から
2年次に文理選択
する仕組みを取り入れました。

名古屋6校の中では唯一の取り組みになります。

文系・理系を早く定めるぶん受験勉強に集中しやすく、
この変更以降は進学実績も大きく伸びています。

早く進路を固めて、
受験に向けて頑張りたい子に向いている仕組みです。

特徴3:普通科・理数科・食物科の3学科

瑞陵高校には、普通科・理数科・食物科の3つの学科があります。

理数系をより極めていきたい生徒や食の専門を学びたい生徒にも、
入り口が用意されているのが瑞陵高校の特徴です。

合格に必要な偏差値と内申

ここからは普通科に合格するのに必要な
偏差値と内申を見ていきます。

項目目安
内申の目安43
偏差値の目安67
選抜方式Ⅴ型(当日のテストの点数が重視される)

内申の目安は43です

内申の目安は43で、オール5に迫る高い水準になります。

ただ内申点が高くても安心できるとは限りません。
当日点も大きく影響をしてくるためです。

内申45でも油断できない学校であることは、
しっかり意識しておいてください。

内申43が目安で
45でも油断できない学校です。

偏差値は67が目安です

瑞陵高校(普通科)は偏差値は67が目安。
尾張第2群・Bグループの学校です。

明和高校や市立向陽高校を第一志望にした受験生が、
掛け合わせの相手として瑞陵高校を選ぶケースが多くあります。

瑞陵が第一志望でも、
実際にはそれ以上の学力層と同じ土俵で競うことになります。

毎年倍率上位に入る人気も重なり、
競争はイメージ以上に厳しくなりがちです。

当日の得点力が最後の決め手になります

瑞陵高校の選抜方式はⅤ型で、当日のテストの点数が重視されます。

内申点がやや低くても当日点でカバーできる余地がある反面、
当日の失点がそのまま合否に響きやすいデメリットもあります。

内申を固めたうえで、当日点の上積みを最後まで続けていきましょう。

瑞陵を受ける生徒の併願パターン

瑞陵高校(普通科)は尾張第2群・Bグループに属しているため、
Aグループの高校1校と組み合わせて出願することになります。

組み合わせのルールはこちら

瑞陵高校を…

  • 第一志望にする場合:松蔭・名古屋南との組み合わせが多い
  • 第二志望にする場合:明和・向陽の第一志望とセットになりやすい

瑞陵高校を第一志望にする受験生は、
松蔭高校や名古屋南高校を組み合わせる形が中心です。

一方で第二志望側では、
明和高校・向陽高校の第一志望とセットになるケースが目立ちます。

明和・向陽×瑞陵の組み合わせは
トップ校を狙う生徒の定番です。

第一志望に多い明和高校はこの記事で解説しています!

部活

●運動部
 バドミントン部、卓球部、バスケットボール部、バレーボール部、硬式野球部、テニス部、合気道部、剣道部、弓道部、ラグビー部、ハンドボール部、サッカー部、山岳部、ソフトボール部、ダンス部、陸上競技部、水泳部

●文化部
 美術部、放送部、自然科学部、軽音楽部、吹奏楽部、写真部、華道部、茶道部、クイズ研究部、棋道部、文芸部

●同好会
 インターアクトクラブ同好会

まとめ:瑞陵高校は歴史と進学実績を両立した人気校です

瑞陵高校は約120年の歴史を持ちながら、
文理選択の早期化で進学面の実力も伸ばしている公立高校です。

  • 感喜堂や杉原千畝広場に見る歴史と文化の厚み
  • 名古屋6校で唯一の2年生からの文理選択
  • 普通科・理数科・食物科の3学科

伝統の重みと新しい取り組みが同居していて、
3年間の学びに厚みのある環境といえます。

一方で合格の目安は、偏差値67・内申43です。

明和・向陽を狙う学力層と同じ土俵で競うため、
内申と当日点の両輪でバランスよく仕上げていきましょう。

瑞陵高校が気になっているご家庭は数字だけでなく、
歴史ある校風がお子さんに合うかという視点でも見てみてください。

瑞陵高校の進学実績も確認できます!

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この記事を書いた人

愛知県で学習塾を運営しています。
塾講師として8年間、中学生を中心に勉強を指導してきた経験をもとにこのブログを書いています。

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