名古屋市トップの進学校の1つに数えられる名門校の1つ、菊里高校(名古屋市千種区)。
最難関の旭丘高校を第一志望とする受験生の実質唯一の併願先としても有名です。
ですが、実際には「併願先として強い」だけではなく、
授業設計や進路の考え方など、学び方そのものに特徴がある学校です。
この記事では保護者の方や中学生の生徒さんが知りたい
菊里高校の特徴について、入試と高校生活の両面から整理します。
🔻YouTubeでも解説しています。
菊里高校の特徴
1) 菊里高等学校の立地:人気校の通学環境
菊里高校は名古屋市千種区にあり、最寄りは地下鉄東山線の星ヶ丘駅から徒歩約5分。
駅から学校の間に「星が丘テラス」があり、
通学路の環境が良いことも人気の要因の一つと考えられるでしょう。
(=学力だけでなく、通いやすさも志望の後押しになるタイプの学校です)。
2) 授業の特徴①:普通科の「65分5限授業」
普通科は1コマ65分・1日5限という、県内では比較的珍しい形態です。
(木曜はHRの関係で6限目に50分授業が追加されます。音楽科は50分6限です。)
この制度の強みは、1コマが長い分、基本問題→応用問題まで1つの授業の中で途切れずに取り組めること。
加えて3限後に昼休みが入るため、「ちょうどいいタイミングで長い休憩が取れて集中力が保ちやすい」という
生徒側の声がある点も特徴です。
3) 授業の特徴②:文理選択が“高3”だから、進路を急がなくていい(ただし注意点あり)
菊里は文系・理系のコース分けが高校3年次。
名古屋市内のトップ校でよく採用されている形式です。
メリットは2年次まで文理を分けずに学ぶことで、
早い段階で進路を狭めず、幅広い教養と視野を持てること。
注意点としては、受験に直接関係のない科目が単位に含まれる可能性がある点です。
そして、授業進度が若干遅めになりがちというのもデメリットです。
受験で使わない科目も履修することになっているので、これは構造上仕方がないところです。
菊里は学校授業のメリットを活かしつつ、受験に必要なスピード感をどう補うかがポイントになります。
受験対策を学校に任せきりにするのではなく、
必要な科目・単元を本人が把握して前倒しできると
大学受験でも成功しやすいでしょう。
4) 入試のリアル:内申点はどれくらい必要?
菊里の入学難易度は非常に高く、内申点は最低でも40、
ある程度安定的に合格を狙うなら42程度が目安として提示されています。
ただし内申45(満点)でも不合格者自体は出ているので注意です。
「内申〇〇だから絶対受かる!」という保証はないわけです。
特に旭丘を第一志望とする受験生の多くは内申44・45で菊里を受験します。
内申点という意味ではこの層が合格ラインを押し上げる一つの要因と考えられます。
「菊里=内申が高ければ安全」ではなく、内申が高い生徒が受験するのは当たり前。
あとは当日点の設計まで含めて勉強の戦略を立てる必要があります。
5) 進学実績:数字で見る“強さ”と、現役志向の読み方⚠️
令和5年度の主要実績では国公立中心に難関大学へ多く合格者を出しています。
代表例は以下の通りです。
東海圏の国公立大学
- 名古屋大学:38名(うち現役32名)
- 名古屋工業大学:14名(うち現役10名)
- 名古屋市立大学:28名(うち現役25名)
- 愛知教育大学:19名(うち現役9名)
- 岐阜大学:19名(うち現役14名)
- 三重大学:6名(うち現役5名)
- 静岡大学:6名(うち現役3名)
東海圏以外の主要国立大学
- 京都大学:7名
- 大阪大学:7名
- 北海道大学:6名
- 神戸大学:6名
また国公立医学部に毎年20人前後の合格者が出ています。
特徴として名古屋市立大学への合格者数が多い点は、
同じ名古屋市立であることから指定校推薦枠の存在が影響している可能性が考えられます。
現役合格率は76.9%。
決して低い数字ではありませんが、一定数が浪人を選ぶ生徒もいる形ですね。
菊里は現役の傾向が強いものの、現役主義一択ではなく、
納得いく進路に合わせて現役・浪人も含めて判断する層がいる学校と考えられます。
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