
旭丘と鉄板で掛け合わせられる菊里高校の紹介です!
こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!
今回の記事では「菊里高校の偏差値・内申・ボーダー・特徴・併願パターン」について解説していきます。
菊里高校は、名古屋市千種区にある公立高校です。
「大学受験対策の環境が整っている」という評判を耳にすることも多いのではないでしょうか。
一方で、「実際どのくらいの学力が必要なの?」「菊里を目指す場合、どんな準備が必要?」という疑問を持つ保護者の方も多いと思います。
名東区で指導している立場として、入試の数字だけでなく受験者層の実態も含めてお伝えしていきます。
この記事では、
- 菊里高校の基本情報と校風
- 教育の特徴(65分授業・文理選択)
- 偏差値・内申点の目安と受験構造の注意点
- ボーダー・当日点の目安
- 具体的な併願パターン
- 菊里高校に向いている子・向いていない子
を順番に見ていきます。
菊里高校はどんな高校?基本情報
菊里高校(愛知県立菊里高等学校)は、名古屋市千種区にある公立高校です。
地下鉄東山線星ヶ丘駅から徒歩約5分という、名東区からもアクセスしやすい立地にあります。
学科は普通科と音楽科の2つを持ちます。
音楽科は専門的な音楽教育を受けたい生徒向けの学科で、今回の記事では普通科を中心にお伝えします。



星ヶ丘駅から徒歩5分で、名東区からも通いやすい立地です。
菊里高校の教育の特徴
65分×5限制の授業スタイル
菊里高校の授業は、1コマ65分・1日5限という独自のスタイルです。
一般的な50分授業より1コマが長く、1つの内容をじっくり掘り下げることができます。
3限後に昼休みが設定されており、午前中の集中力を切らさないスケジュールになっています。
ただし、授業の進度が受験対応にやや遅くなることがある点は知っておいてください。
自主的な受験対策を早めに進めることが、この学校では特に重要になります。
3年次の文系・理系選択
1・2年次は幅広い科目を学びながら、3年次から文系・理系に分かれる仕組みです。
高校1・2年生の間は進路を絞りすぎず、じっくり方向性を考える時間が持てます。
「まだ文系か理系か決めきれない」というお子さんにとっても、選択肢を持ちやすい環境といえます。
菊里高校の偏差値・内申点の目安【2026年度】
学力の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 偏差値 | 68 |
| 内申点の目安 | 42以上(目標44) |
| 選抜方式 | Ⅴ型 |
内申42はほぼオール5の水準です。
安心して受験できるラインを考えると、44以上を目指したいところです。
受験構造の注意点
菊里高校を検討する際に、知っておいていただきたいことがあります。
それは、菊里高校の「受験者層の実態」です。
菊里高校は尾張第1群・Bグループに属しています。
そのため、旭丘高校を第1志望にした受験生が菊里をBグループとして組み合わせるケースが非常に多いという特徴があります。
菊里を第1志望にしていても、実際は旭丘を目指す高い学力層と同じ土俵で競うことになります。
「偏差値的には菊里が十分狙える」と考えていても、当日はそれ以上の学力を持つ受験生と競う可能性があるということです。
また、Ⅴ型選抜は当日点の配点比重が大きい方式です。
内申がやや低くても当日点でカバーできる可能性がある一方で、当日の失点が合否に直結しやすい構造でもあります。



内申点を取り切るのは大前提。当日点の底上げにも力を入れることが大切です。
菊里高校のボーダー・当日点の目安
愛知県公立高校入試のボーダーライン(合格に必要な当日点の目安)は、公式には発表されていません。
一般的な傾向としては
- 内申40前後の場合、当日点でしっかり得点することが求められる
- 内申42以上あると、当日点にある程度の余裕が生まれやすい
- 旭丘志望者が流入するため、当日の大きな失点は結果に直結しやすい
具体的な目標点は、模擬試験の結果や直近の入試データをもとに個別に判断することをおすすめします。
塾や学校の先生と相談しながら、自分の内申と照らし合わせて考えていきましょう。
菊里高校の併願パターン
菊里高校は尾張第1群・Bグループに属しています。
受験の際はAグループの高校と1校ずつ組み合わせて出願する仕組みです。
菊里を第一志望にする場合
| 第一志望(Bグループ) | 組み合わせ(Aグループ) |
|---|---|
| 菊里高校 | 名東高校 |
| 菊里高校 | 昭和高校 |
菊里を組み合わせにする場合
旭丘高校を第一志望にして、菊里を組み合わせにするパターンが最も多いです。
| 第一志望(Aグループ) | 組み合わせ(Bグループ) |
|---|---|
| 旭丘高校 | 菊里高校 |



旭丘×菊里の組み合わせは鉄板の組み合わせです。
菊里高校に向いている子・向いていない子
名東区で指導している立場から、菊里高校が合いやすい子・合いにくい子の傾向をお伝えします。
向いている子
- じっくり考える65分授業のスタイルが自分に合っていると感じる
- 1・2年次は幅広く学び、3年次から進路を絞りたい
- 落ち着いた環境の中でしっかり学習に取り組みたい
- 自分で受験対策を進める自主性がある
向いていない子
- 学校の授業で受験対策が完結するスタイルを好む
- 早い段階から文系・理系に特化した専門対策をしたい
ぜひオープンスクールや学校説明会にも足を運んでみてください。
実際に雰囲気を体感することで、数字や評判だけではわからない自分との相性を確かめることができます。
まとめ:菊里高校は自主性を持って学べる難関公立高校です
菊里高校は、65分授業・3年次文理選択という独自のスタイルを持つ公立高校です。
偏差値68・内申42以上という高い水準が求められます。
旭丘を狙う学力層が流れ込む受験構造のため、実際の競争は数字以上に厳しい面があります。
菊里高校を目指したい方は、内申と当日点の両輪でバランスよく準備を進めていきましょう。









