高校入試で逆転合格するために直前期にやるべきこと|名東区一社の塾講師が解説します!

直前期になると、どんなに成績が良い生徒さんでも合格できるのか
急に不安になる生徒さんも少なからずみられます。

「もっとやらないと間に合わないかもしれない」と思って勉強時間を増やしたり、
新しい教材に手を出したくなったりする生徒さん、毎年見かけるものです。

でも合格を確実に掴み取るためにやるべきことは、新しい勉強を増やすことではありません

新しい勉強を増やすのではなく、NG勉強法を少しでも減らして、学習の質を上げることです。
この記事では才能や根性の話ではなく、直前期に避けるべきNG勉強法を3つ紹介します。

同じ1時間でもやり方を変えるだけで伸び方が変わります。

NG行動を理解して学習の質を上げていきましょう。

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目次

NG①:問題集を変える

直前期に成績が伸びない子ほど、こう言いがちです。
「今の問題集が合ってない気がする」「もっと難しいのをやらないと受からない」

でも、この不安が引き金になって、問題集や塾を安易に変えるのは致命的です。

偏差値を上げるのに重要なのは解いた問題集の冊数ではなく、問題集の習熟度です。
決めた一冊がどれだけ完璧になっているかです。

つまり逆転合格に必要なのは解く教材を増やすことではなく、
決めた一冊を完璧に仕上げることです。

逆転する子の「完璧」の定義

「完璧」というのはただ問題集を1周、2周すればいいというものではありません。

  • 知識事項(単語・用語・公式・漢字など)
    質問された瞬間に1秒以内で即答できる。
  • 文章題
    解き方・原理原則を自分の言葉で他者に説明できる

    そしてこの基準を問題集において一問も残さずできている状態が理想の「完璧」です

ここまで到達していないのに次へ進むのは、逆転合格を遠ざける最大要因になります。


NG②:本番を想定した解き方をしない(時間を測らない)

入試本番には、次の4つのプレッシャーがあります。

  • 初めて行く場所
  • 初めて会う人たち
  • 初めて見る問題
  • 制限時間

場所・人・問題の初見性は模試などでしか体験しづらい一方、制限時間だけは日々の勉強で再現できます

ここを再現しないのは、練習で潰せる失点原因を放置しているのと同じです。

特に逆転合格狙いは、もともと不利な位置からスタートしています。

だからこそ、
「あと2分あれば見直しでミスに気づけた」
「あと5分あればこの1点が取れた」
こういった後悔が本番で起こらないようにする必要があります。


NG③:自己分析をしない

逆転合格で最重要なのは、授業の時間を増やすことよりも苦手な単元や問題を発見して一つ一つ潰していくことです。
つまり、自己分析です。

なぜなら直前のタイミングでは、全単元の苦手(×)をゼロにする時間は残されていないからです。
必要なのは分析で×が多い単元を特定し、そこから順に完璧にできるよう潰していくことです。

分析で見るべき項目

  • 単元別得点率(高い単元/低い単元)
  • 解ける問題の共通点/苦戦する問題の共通点
  • テストの解き方の言語化(良かった点・改善点)

そして、
分析→ 検証→ 改善
この流れを回すと直前期でも点数が上がりやすくなります。


逆転合格のためにできることの例

例1:問題集を「完璧」にするための1日ルーティン

  1. 今日やる単元を1つ決める
  2. その単元の知識問題は「1秒で即答ができるか」基準でチェック
  3. 文章題は「解き方を説明」してから解く
  4. 間違いは「印」ではなく「なぜ間違えたか」を一言で残す

ポイントはページを進めることではなく完成度を上げることです。


例2:時間をはかって問題を解くクセをつける

  • 大問1問ごとに時間を測る
  • 目標時間を決めて、オーバーしたら原因をメモする
  • 「解けない問題に粘りすぎるクセ」を時間で矯正する

時間は測るだけでプレッシャーがかかります。
だからこそぶっつけ本番ではなく、日常のうちから慣れておくのが良いです。

まとめ:逆転合格できる子はNG行動をしていない

逆転合格を狙うなら、

今日からは今まで紹介してきたようなNG行動をしないことが重要です。

  1. 問題集を変える
  2. 本番を想定した解き方をしない(時間を測らない)
  3. 自己分析をしない

そして優先するべきポイントは

  1. 教材を固定する(新しい問題集に手を出さない)
  2. 毎日、時間を測る(制限時間の圧に慣れる)
  3. 自己分析で×が多い単元から潰す(分析→検証→改善を回す)

勉強時間を増やす前に、まず成績が伸び悩む原因を消したほうが逆転合格へつながります。

直前期だからこそNG行動は可能な限り避けていきましょう。

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この記事を書いた人

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