こんにちは!
名東区の進学塾アクセルの梶川です!
今日は令和8年度(2026年度)愛知県公立高校入試の出願後倍率速報について、名古屋市内の主要校を中心に詳しく書いていきます。
2月16日21時に発表された最新の倍率データをもとに、受験生がラストスパートをかけるための指針をお伝えします。
🔻YouTubeでも解説しています。
まず大前提として「倍率の上下が必ずしも合格ボーダー(合格最低点)の上下に直結するわけではない」という重要なポイントを心に留めておいてください。
志願変更前のこの段階で自分の志望校の倍率を確認し、冷静に現状を分析することが最後の追い込みに向けた重要なステップとなります。
それでは、各グループごとに詳しく見ていきましょう。
全体的な傾向と心構え
今年度の倍率を見ると、学校によって大きく状況が異なります。
昨年度と比べて倍率が下がった学校もあれば、逆に上がった学校もあります。
しかし、倍率の数字に一喜一憂しすぎないということが大切です。
倍率が高いからといって必ずしもボーダーが上がるわけではなく、倍率が低いからといってボーダーが下がるとも限りません。
倍率はあくまで「定員に対して何人が志願したか」を示す数字であり、その志願者の学力レベルまでは反映されていません。
実力のある受験生が集まれば倍率が低くてもボーダーは高くなりますし、逆に実力が十分でない受験生が多く集まれば倍率が高くてもボーダーは上がりません。
大切なのは、倍率という数字に惑わされず自分の実力を信じて最後まで準備を徹底することです。
Aグループ:主要校の詳細分析
Aグループの主要校について、昨年度との比較を交えながら詳しく見ていきます。
最上位校:旭丘・明和・向陽
旭丘高校(倍率1.51倍)
愛知県のトップ校である旭丘高校は、1.51倍と例年通りの安定した倍率です。
旭丘高校を志望する受験生はほぼ全員が第一志望としており、倍率が大きく変動することは稀です。
明和高校(倍率1.74倍)
明和高校も1.74倍と安定した推移を見せています。
名古屋市内のトップ校として、旭丘同様、第一志望者がほとんどです。
そのため今年度は明和の割には若干変動が見られたものの、そこまで大きな倍率の変動とは言えないでしょう。
向陽高校(倍率2.10倍)
向陽高校は2.10倍と上位校の中ではやや高めの倍率ですが、これも例年通りの傾向です。
これらの最上位校は倍率が安定しているため、受験生は倍率よりも自分の学力を高めることに集中することが得策です。
倍率が緩和・低下した注目校
今年度大きく倍率が下がり、合格のチャンスが広がった学校があります。
これらの学校を志望している受験生にとっては良いニュースです。
松蔭高校(倍率2.54倍):大幅緩和
松蔭高校は、昨年度の3.08倍から2.54倍へと大幅に低下しました。
これは約0.5ポイント以上の下落であり、受験生にとって大きなチャンスです。
定員回復の効果
この倍率低下の主な理由は、昨年度削減していた定員40名分を元に戻したことにあります。
昨年度は定員削減により倍率が跳ね上がりましたが、今年度は定員が戻ったことで倍率が適正化されました。
松蔭高校は名古屋市西部の人気校であり、学力レベルも高い学校です。
定員が戻ったことで、より多くの受験生に合格のチャンスが生まれています。
昨年度であれば「松蔭は倍率が高すぎる」と諦めていたような受験生にも、今年度は再チャレンジの好機となります。
昭和高校(倍率1.90倍):大幅低下
昭和高校は昨年度の2.43倍から1.90倍へと0.5ポイント以上下がり、非常に穏やかな数字となりました。
この倍率低下は、受験生にとって非常にポジティブなニュースです。
昭和高校は名古屋市内の上位校として知られ、大学進学実績も安定しています。
倍率が2倍を切ったことで、実力相応の受験生であれば、自信を持って挑戦できる状況になったと言えます。
名古屋南高校(倍率1.73倍):ボーダー低下の可能性
名古屋南高校は昨年度の2.21倍から1.73倍へと下がりました。
こちらも約0.5ポイントの低下です。
名古屋南高校は南部地域の人気校であり、落ち着いた環境で学習できる学校として評価されています。
これら3校、松蔭、昭和、名古屋南を志望する生徒は、この好機を掴み取ってください。
高倍率を維持している学校
一方依然として高倍率を維持し、激戦が予想される学校もあります。
熱田高校(倍率3.09倍):依然として激戦
熱田高校は、昨年度の3.21倍よりはやや落ち着いたものの、依然として3.09倍という高倍率を維持しています。
昨年度の熱田高校は愛知県内で最高倍率を記録し、多くの関係者を驚かせました。
今年度も3倍を超える倍率となっており予断を許さない状況です。
熱田高校を志望する受験生は最後まで気を抜かず、徹底的に準備を進める必要があります。
ただし倍率が昨年度よりわずかに下がったことは、若干のポジティブな材料と言えます。
Bグループ:主要校の詳細分析
続いて、Bグループの主要校について見ていきます。
人気がさらに上昇した学校
Bグループでは、昨年度よりさらに人気が上昇した学校があります。
瑞陵高校(倍率3.14倍):特に注意が必要
瑞陵高校は昨年度の2.85倍から3.14倍へとさらに数字を伸ばしています。
今年度の入試では特に注意が必要な高倍率校です。
高倍率だが昨年度よりは落ち着いた学校
昨年度は非常に高倍率だったものの、今年度はやや落ち着きを見せている学校もあります。
名古屋西高校(倍率2.49倍)
名古屋西高校は2.49倍です。数年前には3倍を超える時期もありましたが、現在は落ち着いてきています。
ただし依然として高い人気を誇っており、油断は禁物です。
中村高校(倍率2.75倍)
中村高校は、昨年度の3.15倍から2.75倍へと下がりました。
約0.4ポイントの低下ですが、依然として十分な高倍率です。
昨年度は定員削減と松蔭高校からの連鎖現象で非常に高倍率となりましたが、今年度はやや落ち着きました。
とはいえ、2.75倍という数字は決して低くはないためしっかりとした準備が必要です。
桜台高校(倍率2.44倍)
桜台高校は昨年度の2.71倍から2.44倍へと志願者が減り、若干穏やかな倍率となった印象です。
受験生にとってある程度ポジティブな傾向ですね。
安定・その他の学校
倍率が安定している学校や、その他の注目校について見ていきます。
千種高校(倍率2.40倍)
千種高校は、昨年度の2.37倍とほぼ変わらず、2.40倍と安定しています。
受験者層にもよりますが、例年通りの難しさとなるのではないかと思われます。
天白高校(倍率3.16倍):高倍率維持
天白高校は、昨年度の3.15倍とほぼ同水準の3.16倍という非常に高い倍率を維持しています。
地理的優位性と定員削減
天白高校は、日進市や赤池方面から通学しやすい地理的優位性があります。
さらに定員削減の影響もあり、高倍率が続いています。
天白高校を志望する受験生は、昨年度に続き今年度も厳しい戦いが予想されます。
最後まで気を抜かず、万全の準備で臨んでください。
菊里高校(倍率2.76倍)
菊里高校も昨年度の2.92倍から2.76倍へと微減しましたが、高い人気を維持しています。
最後まで気を抜かずに対策を進めてください。
北高校(倍率1.67倍)
北高校は1.67倍で、例年1.6から2.0倍の間で安定しています。
今回も例年通りの推移です。
みなさんの健闘を心から祈っています!
最後まで諦めず、自分の力を信じて頑張ってください!
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