こんにちは!
愛知の塾講師、梶川です!
今回は令和9年度愛知県公立高校入試のスケジュールについて整理していきます。
年度が変わり、令和8年度がスタートしました。
4月を迎えて、気持ちを新たにしている方も多いのではないでしょうか。
中学生にとっても、この時期は大きな変化のタイミングです。
新1年生は小学校から中学校へ進み、新しい友達や新しい環境に出会う季節。
そして新中3生はいよいよ受験生です。
学校によっては、すでに一部の生徒が受験モードに切り替わってきているかもしれません。
そこで今回は、令和9年度入試を受けるうえでまず押さえておきたい「基礎の基礎」として、入試日程をわかりやすくまとめます。
さらに記事の後半では、新中3生に今のうちからやっておいてほしい学力以外の対策についてもお伝えします。
令和9年度愛知県公立高校入試の大きな流れ
愛知県の公立高校入試には、大きく分けて次の2つの日程があります。
- 推薦・特色選抜
- 一般選抜
まずはこの2つを分けて整理していきましょう。
推薦・特色選抜のスケジュール
最初に、推薦・特色選抜です。
特色選抜は比較的新しくできた制度なので、まだ馴染みがない方もいるかもしれません。
イメージとしては、特色選抜は自己推薦に近い制度と考えるとわかりやすいです。
推薦選抜と特色選抜の違いは次の通りです。
- 推薦選抜:内申点などをもとに、中学校の校長が推薦した生徒が受けられる
- 特色選抜:校長の推薦は不要で、自分で手を挙げて受けられる
この2つの入試は、同一日程で実施されます。
出願期間
令和9年度入試では、
令和9年1月25日(月)から2月1日(月)までの1週間が出願期間です。
面接日
令和9年2月4日(木)に実施されます。
なお、特色選抜では翌日の2月5日に試験が行われる学校もあります。
注意点
推薦入試では、一部の学科・学校で特別検査が課されることがあります。
また特色選抜も基本的に面接以外に試験がある形です。
このあたりは学校ごとに違いますので、推薦・特色を目指す方は必ずご自身で確認してください。
合格発表日
合格発表は、令和9年2月8日(月)です。
一般選抜のスケジュール
続いて、一般選抜のスケジュールです。
一般入試は、推薦・特色選抜よりも1か月ほど後ろにずれるイメージになります。
出願期間
一般選抜の出願期間は、
令和9年2月8日(月)から2月16日(火)です。
ここで特に注意したいのが、推薦・特色の合格発表日と、一般入試の出願開始日が同じ日だということです。
推薦・特色を受ける方にとっては、かなりタイトな日程になります。
スケジュール管理には十分注意しておきましょう。
志願変更日
一般選抜では、募集期間終了後に県から倍率が発表されます。
その発表を受けて、志願変更をするかどうかを選ぶことができます。
志願変更日は、
令和9年2月17日(水)です。
この日の志願変更を受けて最終的な受験者数が確定し、最終倍率が発表される流れになります。
学力検査日
試験本番は、
令和9年2月24日(水)です。
志願変更日のちょうど1週間後になります。
面接日
面接を行う高校を受験する場合は、次の日程です。
- Aグループ:2月25日(木)
- Bグループ:2月26日(金)
面接を実施する高校はかなり少なくなってきていますが、
自分が受験する高校に面接があるかどうかは必ず確認しておいてください。
合格発表日
一般選抜の合格発表は、
3月8日(月)です。
ここまでの入試日程を整理すると…
令和9年度愛知県公立高校入試の基本日程は、次のようになります。
推薦・特色選抜
- 出願:1月25日(月)~2月1日(月)
- 面接:2月4日(木)
- 特色選抜の一部学校の試験:2月5日
- 合格発表:2月8日(月)
一般選抜
- 出願:2月8日(月)~2月16日(火)
- 志願変更:2月17日(水)
- 学力検査:2月24日(水)
- 面接:Aグループ 2月25日(木)/Bグループ 2月26日(金)
- 合格発表:3月8日(月)
この流れを頭に入れておくだけでも、かなり見通しが立てやすくなります。
新中3生に今のうちからやっておいてほしいこと
ここまでで基本的な試験日程の話は終わりです。
ここからは、新中3生に今のうちからやっておいてほしいことをお伝えします。
もちろん、受験勉強をコツコツ始めていくことは大切です。
ただ、それ以外にも必ずやっておいてほしいことがあります。
それは、
オープンスクールに行く高校を決めること
そしてその前段として、
志望校を決めることです。
オープンスクールは思っている以上に早く締め切られる
オープンスクールは、一部の高校ではかなり早い時期に募集を締め切ります。
たとえば私が塾をやっている名東区では、天白高校を受験する生徒が多いのですが、
天白高校の令和8年度のオープンスクール締切は5月31日でした。
つまり、そこから考えると
新年度に入ってあと2か月もしないうちに募集が終わってしまうことになります。
倍率の高い人気校では、これによって見学できなかったという生徒が毎年出ます。
だからこそ、オープンスクールは先手先手で動くことが大切です。
ただし、片っ端から申し込めばいいわけではない
ここで注意したいのは、
「じゃあ気になる高校を全部見に行けばいいのか?」というと、そうでもないということです。
受験生の勉強時間は限られています。
学校見学は1日予定が潰れることも多く、行きすぎると受験勉強を圧迫してしまいます。
さらに、入試が近い時期になればなるほど、学校見学のために時間を使うこと自体がストレスになる場合もあります。
そのためおすすめなのは、
できるだけ早いうちに、ある程度高校を絞ったうえで見学することです。
志望校は第3志望あたりまで決めておこう
この動きをするためには、
少なくとも第3志望あたりまで志望校が見えている状態にしておく必要があります。
最初は仮で構いません。
中3の授業が始まるまでには、志望校を決めておきましょう。
今は高望みに見える高校でも問題ありません。
志望校を決めることで、勉強のスイッチは入りやすくなります。
目安としては、次の3つを絞っておくのがおすすめです。
- チャレンジ校
- 実力相応校
- 抑えの高校
この3つを考えておくことで、オープンスクールの予定も立てやすくなります。
早め早めに動くことが、入試成功のカギ
愛知県の入試制度は複雑です。
だからこそ、早め早めに動くことが入試で成功するための大きなポイントになります。
日程を知るだけでも、気持ちの余裕は変わります。
さらに、オープンスクールや志望校選びまで早めに進めておけば、その後の勉強にも集中しやすくなります。
新中3生のみなさんは、ぜひこの時期から受験生としての一歩を踏み出してみてください。

