【2026年度】愛知県公立高校入試 英語の総評を名東区の塾講師が解説します

こんにちは!
名東区の進学塾アクセルの梶川です!

今日は「2026年度愛知県公立高校入試、英語の総評」について書いていきます。

愛知県公立高校入試が無事終わりました。
受験生の皆さん、おつかれさまでした。

今回は英語の筆記試験について、現時点で問題を確認した段階での講評をお伝えしていきます。

目次

大問1:基本問題を確実に取り切る

大問1は基本問題が連続していました。
どの問題も確実に取っておきたい問題です。

(1)連語の問題

(1)に出てくる連語は、会話文としては教科書でもメインで取り上げられていた一般的なものでした。
日頃の学習でしっかりと教科書の表現を身につけていた生徒には、確実に得点できた問題です。

(2)文脈を読む問題

(2)だけは若干文脈も読む必要があり、後ろの文章が答えのヒントになっている問題でした。
ただしヒントはすぐ近くにありますので、しっかり正解したい問題です。

「前後の文脈を確認する」という習慣が身についていれば、決して難しい問題ではありません。

(3)動詞の意味把握

(3)も動詞の意味がしっかり把握できていれば問題なく正解できたでしょう。
単語の意味を正確に覚えているかどうかが問われる問題です。

大問1は英語の基礎力が直接問われる部分ですので、ここを丸ごと得点源にできていた生徒はその後の問題にも余裕を持って取り組めたはずです。

大問2:グラフ・表の読み取り問題

大問2も例年通りグラフや表の読み取り問題でした。
問題文の内容やシチュエーションとしても比較的読み取りやすく、言葉の言い回しを正確に捉えられれば十分に正解が狙えてくる問題でした。

慣れない言い回しも単語力で対応

「similar percentages」などあまり慣れない言い回しも見られましたが、単語自体の意味がわかっていれば「同じパーセント」と難なく答えに辿り着けるはずです。

知らない表現が出てきても、構成する単語の意味を一つひとつ拾っていくことで意味を推測できる力が、こうした場面で発揮されます。
普段から単語の意味を正確に覚えることの重要性が改めて確認できる問題でした。

大問3・4:長文問題の攻略法

問題が長くなり難易度も本格的になってくるのは大問3と大問4です。
大問3は純粋な長文問題、大問4はグラフや表と絡めた長文問題となります。

長文問題は「部分」と「全体」に分けて考える

大問3の問題の解き方は、国語の読解問題とも近い考え方で取り組めます。
問題全体を大きく2つに分けると、「部分の問題」と「全体の問題」があります。

部分の問題とは、本文のうちの一部の具体的な部分から答えを割り出していく問題です。

全体の問題はその逆で、本文全体から筆者の言いたい要素を抽象的に考えて答えを出していく問題です。

今回の大問3で言えば、(1)から(3)までが部分の問題、(4)と(5)が全体の問題となります。

ワンパラグラフ・ワンメッセージの原則

英語にはもともと「ワンパラグラフ・ワンメッセージ」という原理原則があります。
平たく言うと、一つの段落に言いたいことは一つということです。

今回の大問3の文章は4段落で構成されていました。
つまり大体4つくらい言いたいことがあって、それらを合わせると筆者の言いたい一つのメッセージになる、というイメージで読み進めると解きやすくなります。

各段落のメッセージを短くまとめる

それぞれの段落のメッセージを短くまとめてみましょう。

今回の文章を例に取ると、各段落の内容は次のように整理できます。

第1段落:運動は大切で、私たちはもっと運動について考えるべきだ。

第2段落:運動を取り入れるための例として「軽い運動」を挙げている。

第3段落:「hard exercise」について言及している。

第4段落(まとめ):それぞれにいい点があるが、どちらがおすすめかという形で話をまとめている。

このくらいの短さにまとめていくと、文章全体の構造が見えやすくなりますね。

(1)〜(3)部分の問題の解き方

段落ごとのメッセージが把握できていると、(1)は「軽い運動について話している第2段落のどこかに答えがある」と推測できるため、他の段落はいったん脇に置いて考えることができます。

(2)、(3)も同様に、問題が聞いているテーマの段落に集中して問題を解いていくことで答えが見えやすくなってきます。

ここまではある程度細かい部分に集中することで問題が解けてきますので、1点でも多く取り切りましょう。

(4)(5)全体の問題:得意・不得意で戦略を変える

難易度が上がってくるのは(4)、(5)です。
ここは先ほどまとめた4つの段落の内容全体を見た上で、正しい選択肢を選んでいく必要があります。

そのため(4)、(5)は英語が得意で得点源にしていきたい生徒、またはトップ校を狙っていく生徒向けの問題という捉え方が良いでしょう。

逆に、そこまで高得点を狙っていないという生徒は、これらの問題に割く時間を短くする、もしくは問題を見て解くのが難しいと判断した場合は潔く飛ばすのも一つの戦略として考えて良かったと思います。

入試では「解けない問題に時間をかけすぎない」という判断力も、得点を最大化するための重要なスキルです。

大問4:図表付き長文問題

大問4も基本的な解き方は大問3と同じです。
ただし、図表が追加されているため、問題を解くプロセスとしては若干複雑になります。

図表問題では、本文の内容と図表の数値や情報を照らし合わせながら解く必要があります。
本文だけ、あるいは図表だけを見ても解けない問題が多いため、両方を行き来しながら解く練習が大切です。

(1)(2)は確実に得点を取りにいく

(1)と(2)は具体的な箇所をピンポイントで読み解くことで解けますので、英語が苦手な生徒も積極的に得点を取りにいきましょう。

逆に英語が得意な生徒は、ここは何が何でも逃したくないポイントです。
確実に得点できるようにしておきましょう。

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